第1回ソーシャルフットボール国際大会

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第1回ソーシャルフットボール国際大会

フットボールを通して、すべての人が生きる力を得ること、「障がい」と社会の壁を無くすことが願いであり、ボールさえあれば、どこに行っても仲間ができる環境を実現させる。

日本ソーシャルフットボール協会では、世界中の精神障がいのある人達が、生きる喜びと目標を持つことができることを目標として活動しています。 2013年10月、日本において第1回精神障害者スポーツ国際シンポジウム・会議が開催され、世界8ヵ国が参加し、すべての国で実施されていたスポーツがサッカー(フットボール)であり、各国が精神障害者スポーツの発展モデルとして推進することで合意しました。
2016年2月25日には競技員会・審判会議・監督会議を堺市振興産業センターで行い、27日はJ-GREEN堺にて予選リーグ(日本・イタリア・ペルー・大阪選抜)を行い、28日は同会場にて、3位決定戦(イタリア対ペルー)決勝戦(日本対大阪選抜)を行い結果は以下の通りとなりました。
1位 日本
2位 大阪選抜
3位 イタリア
4位 ペルー
26日には堺市産業振興センターにて、シンポジストとして森島寛晃、松波正信両氏を招き、第1回ソーシャルフットボール国際大会開催記念シンポジウムを開催しました。

主催者からのコメント :

世界初の国際大会として苦労は多かったが、大会には北海道から九州まで多くの関係者が来場し、大会の雰囲気を味わうことができた。 4チーム共に初戦は硬さも見られたが、試合を重ねるごとに観客を魅了するようなプレーが多く見られ、ピッチと会場が一体になって試合が進んでいった。 3位決定戦は大会の中で一番会場が沸いた試合であり、来場していた関係者から興奮気味に大会で一番の試合だったと評価される。 決勝では日本代表が8−1と大阪選抜を圧倒したようにも見えるが、試合の序盤では拮抗した戦いがあり、先制点と追加点をすぐに奪ったことが優位な展開を進めた結果に繋がっていった。 大会の様子はYouTubeでも配信しており、国内のソーシャルフットボールに関わる選手・スタッフにとっても大きな影響を与えていると考えられる。 こういった活動が、国内外で拡がっていくようにすることで、精神障がいのある方の目標にもなりうる可能性を感じた。

実施期間
2016年2月25日〜28日
実施エリア
日本
スポーツ種目/プログラム種別
フットサル
実施組織
特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会
協同組織
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会
一般社団法人大阪府サッカー協会
支援対象者数
916人(内訳:イタリア 16人、ペルー 10人)
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