"U-14 ASEAN Dream Football Tournament" は「選手の育成や強化、アジア全体でのサッカーのレベルアップ、選手発掘、国際交流とグローバル人材の育成」を目的に、U-14世代を対象に開催し、今回が3回目の開催です。大会の優秀選手を選出しJリーグクラブへの短期留学派遣を実施し、2015年5月にタイ人選手をガンバ大阪へ、2016年5月にはタイ人選手1名とマレーシア人選手1名を横浜F・マリノスのアカデミーチームへ短期留学として派遣しました。

Jリーグからはモンテディオ山形、東京ヴェルディ、清水エスパルス、セレッソ大阪、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸の6チーム、タイからはタイリーグ所属クラブのアカデミーを中心に16チームが参加し、タイ以外ではベトナムのPVFベトナムとカンボジアのナショナルチームが加わり、計24チームが参加し開催しました。決勝戦は清水エスパルスとチョンブリーFC（タイ）の対戦となり、チョンブリーFCが1－0で勝利し初優勝を飾りました。
大会の優秀選手にはチョンブリーFCのMFキッティポン・ケッパラー、PVFベトナムのFWボ・グエン・ホアン、ブリーラム・ユナイテッドのDFキティチャイ・ヤイディーの3選手が選ばれＪリーグ/FC東京アカデミーの練習に参加することになりました。