共生型スポーツの普及支援
国際武道大学はデンマーク、スウェーデン、ノルウェーの3カ国、15拠点をまわり、障がい者武道講習会を開催しました。
国際武道大は「障がい者武道」の研究を通じて蓄積した知見を生かして、障がい者に開かれた体系を持ち、戦いの技術研鑽を人格形成・平和の手法へと転化させた「武道」を日本が有する素晴らしいスポーツ文化として紹介しました。参加者は障がい者と健常者が一緒に稽古することで、相互に大きな学びがあることを体感しました。
活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
【Denmark, Sweden, Norway】Support for the Spread of Symbiotic Sports
現地関係者からのコメント :
武道は健常者しかできないと思っていたので、ポジティブに驚きました。「何ができないのか」を考えるのではなく、「何ができるのか」を考えることが大切だと気付きました。