ブータンサッカーにおける普及活動
ブータンサッカー協会の協力のもと、ブータンのティンプー市・プナカ市・パロ市・プンツォリン市の小学校やクラブチーム中心に1ヶ所につき約30~50名を対象にしたサッカーの普及活動(サッカークリニック)を合計6ヶ所で実施しました。サッカーの楽しさを伝え、サッカーを通じた日本とブータンとの交流を深めました。
ブータンでは国技のアーチェリーに次ぎ、サッカーは非常に人気の高いスポーツで多くの国民が興味関心を持っています。
クラブチームやスポーツ学校でサッカーに取り組む選手への指導によるブータンサッカーの技術の底上げと、小学校や将来教員を目指す大学生向けにサッカーの楽しさを伝えることによる裾野拡大を目的に実施しました。
ブータンサッカー協会の協力を得て実施することで、日本とブータンとの人的な交流が大いに深まりました。
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現地関係者からのコメント :
ブータンサッカー協会のゼネラル・セキュリタリーのウゲン・ワンチュクやテクニカルディレクターのチョキ・ニマ氏は、「これからもサッカーの普及活動に寄与していただきたい」と述べていた。