JAMP 手づくり運動会
日本財団はヤンマーほか日本にあるミャンマーの企業からの協賛金で設置した基金を活用し、日緬学生交流団体であるJAMPと協力してミャンマー・エーヤワディー地域にあるサンキン高校にて地域密着型の運動会を開催し、学校の生徒、教員及び村人のスポーツへの関心、結束力、相互理解促進及び日本への関心の向上を図りました。
運動会は、日本式の運営方法やラジオ体操、日本の種目を取入れつつ、ミャンマー独自の種目を加えるなどして日緬の相互理解促進を図りました。生徒は初めて行う日本の種目にも積極的に挑戦し、笑顔を見せていました。また、綱引きでは教員や村人も参加し、より一層の盛上がりを見せました。使用用具は学校へ寄贈し、生徒・教員・村人が一層スポーツを通じて交流を図り、また日本への関心もより高めてもらえると期待しています。
現地関係者からのコメント :
生徒、先生、日本財団、日本とミャンマーの学生、そしてこの運動会に関わった方々全員に感謝しています。生徒たちも大いに楽しんでいました。この運動会を通じてミャンマーと日本の関係がさらに良くなると思います。