SFTエキシビションマッチ in マレーシア

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世界卓球選手権クアラルンプール大会にて平野美宇選手とイブラヒム・ハマト選手(エジプト)によるエキシビションマッチを開催しました。

2014年ITTFワールドツアー・グランドファイナルダブルス優勝者および2016年全日本卓球選手権準優勝である平野美宇選手と、事故で両腕を失うも、口にラケットを加えるスタイルで卓球を続け、2014年世界卓球選手権東京大会にも招待されたイブラヒム・ハマト選手(エジプト)によるエキシビションマッチを開催し、また現地の子どもたちとの卓球を通じた交流を行いました。イベントでは子どもたちから平野美宇選手、イブラヒム・ハマト選手へ将来の目標や卓球以外の趣味などの質問もされ、両選手との交流を深めました。

現地関係者からのコメント :

平野美宇選手
「イブラヒム・ハマト選手は素晴らしい選手でした。また卓球は障がいの有無に関わらずみんなで楽しめるスポーツだと感じました。将来は2020年東京オリンピックで金メダルを獲得したいです。」
イブラヒム・ハマト選手
「今回はこのような機会をいただいてありがとうございました。平野美宇選手のようなトップ選手と対戦できたことはとても光栄です。今後はさらに練習を重ね、2020年東京オリンピック・パラリンピックに出場したいと思っております。」
国際卓球連盟(ITTF)会長 トーマス・バイカート氏
「平野美宇選手、イブラヒム・ハマト選手、マレーシアの子どもたちの皆さんはとても印象的なパフォーマンスを見せてくれました。卓球は日本では伝統的なスポーツで日本の選手はメダルを獲得するチャンスが大いにあるので、日本スポーツ振興センターには卓球を通じてスポーツの価値を高めていただきたいと思い、それが私たちにとっても素晴らしいことだと思っています。」

実施期間
2016年3月6日
実施エリア
マレーシア
スポーツ種目/プログラム種別
卓球
実施組織
独立行政法人日本スポーツ振興センター
協同組織
公益財団法人日本卓球協会、国際卓球連盟
支援対象者数
6,512
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