柔道交流事業「日アセアンJITA-KYOEI PROJECT」 指導者派遣

柔道交流事業「日アセアンJITA-KYOEI PROJECT」 指導者派遣1
柔道交流事業「日アセアンJITA-KYOEI PROJECT」 指導者派遣2
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柔道交流事業「日アセアンJITA-KYOEI PROJECT」 指導者派遣4
柔道交流事業「日アセアンJITA-KYOEI PROJECT」 指導者派遣5

 本プロジェクトの指導者派遣は、2017年度から2019年度までの3年間で、アセアンの9ヵ国に指導者を派遣し、各国柔道連盟と協力しながら柔道セミナーを実施することで、交流強化、人材育成、ネットワーク構築の促進を目指すものです。

(タイ) 
今回のセミナー及び昇段試験には、タイ全土から受講生、受験生が集まり、1000キロ離れた遠方からの参加もありました。
参加者たちは大変熱心で、休憩時間中も習ったことを復習したり、不明点について質問したりしていました。今回の受講生は、半分近くが指導者でそれぞれ50~200名の生徒に柔道を指導しています。今回学んだことを自分なりに消化したうえで、生徒さんたちに指導してくれることでしょう。

(ラオス)
主に柔道セミナーや昇段試験、昇段試験の模擬採点、ラオス教育スポーツ省への表敬訪問などを実施しました。
模擬採点とは、ラオス柔道連盟の4名にも昇段試験の採点を試験的に行ってもらい、その採点方法について派遣指導者からのフィードバックを行うというものです。

(フィリピン)
今回は、ショッピングモールの空きスペースに畳を敷いて、柔道セミナーや昇段試験を行いました。柔道を知らない一般の方たちの目に触れる機会も多く、柔道を知ってもらう大変良い機会となりました。フィリピン柔道連盟の会長他、ヘッドコーチ、ナショナルコーチ、国際審判員などで構成された参加者たちは、これからフィリピン柔道をけん引していくようになっていくでしょう。

(カンボジア、ブータン)
カンボジア、ブータンの両国にて、柔道セミナー及び昇段試験を実施しました。カンボジアでは、地方都市シェムリアップからも数名の参加があり、地方都市の普及にも力を入れることがレベルの底上げにつながるといったアドバイスをしました。ブータンでは、ブータン柔道史上2度目となる昇段試験を実施する運びとなり、12名が受験しました。

現地関係者からのコメント :

・タイ柔道連盟主催のセミナーでは、今回のように遠いところからたくさんの受講生はとても集まらない。講道館から先生方が来てくれたからこそ。
・技術の細かい点まで指導頂いた。
・稽古を始める前の丁寧な準備も大切だということも学ぶことが出来た。
・今回の訪問は非常に特別なものであった。十何年来感じたことのない、昔のような日本とのつながりを感じることができました。心から感謝します。
・技の応用を通じて、人生にも意味する柔道の多面的な道について学びました。正しい柔道の意味、そして柔道の目指すこと等について共有して頂きありがとうございました。
・私たちの国へ来て頂き、大好きな柔道についての知識を共有して頂きありがとうございました。今後、フィリピンとの間で多くのプロジェクトが行われることを望みます。いつしか講道館で稽古できることを楽しみにしています。
・カンボジア柔道の将来にとって、非常に重要なセミナーとなった。機会頂き、感謝したい。
・それぞれのアドバイスや技術講習が非常に分かり易かった。

実施期間
2017年12月6日~12日(タイ)
2018年2月21日~28日(ラオス)
2018年5月24日~30日(フィリピン)
2018年6月28日~7月8日(カンボジア/ブータン)
実施エリア
タイ・バンコク
ラオス・ビエンチャン
フィリピン・セブ
カンボジア・プノンペン
ブータン・ティンプー
スポーツ種目/プログラム種別
柔道
実施組織
国際交流基金アジアセンター
公益財団法人講道館
支援先
タイ柔道連盟
ラオス柔道連盟
フィリピン柔道連盟
カンボジア柔道連盟
ブータン柔道連盟
協同組織
津田塾大学(ブータン派遣)
支援対象者数
286人
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